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09月21日: バイオリン

製法を変えて3本目のバイオリンです。今回は、見た目の美しさにも気を回してみました。裏板に木目の綺麗なケヤキを使っています。実物では使わない素材です。実物の多くはカエデを使います。今回のケヤキはカエデに比べて木の粘りが少ないので、パーフリングを作る時に欠けてしまわないかと気を使いました。

さらに精度アップするには、材料選びも重要な要素になってきます。それと、治具作りがこれからの課題です。

バイオリン

09月21日: 碁石入れを追加しました

周囲から碁盤だけでは不足だ、碁石がいるという声が聞こえてきます。
しかしねー。直径2ミリのものをつくるのは・・・・・。

とりあえず、入れ物だけでも作って、それらしく見せようかと・・・・・。

碁盤

09月18日: 面積比 1/100の碁盤

計算上、1マスは2.39x2.22ミリになる。たかだか38本の線を引くだけのことだけれど緊張が続かない。失敗が2、3本ある。この碁盤用の碁石は、直径が2ミリほどになるが、適当な材料が思いつかない。

碁盤

09月07日: 三味線

全長、10センチのミニチュアです。
久しぶりの三味線作りになりました。図面も作成せずに、記憶のイメージを頼りに作業をしましたので、出来上がってみると、何となくバランスが悪いですな。反省。

それに、弦を張ってありません。小さすぎて張り難いのです。
弦を張ってないと周りの評価はかなり低くなりました。

何事も無計画なのはいけませんです。

三味線

09月07日: 将棋盤を作りました

勿論、ミニチュアです。盤面の面積比では実物に対して1/100です。
約30ミリのところに、10本の線を引くのが難題。
1/100のミニですから、それなりに、線も細くなければ何となく不細工になってしまいます。

友人がミニのテーブルをこしらえたので、それの、付録として急遽、作るハメになりました。事前の準備がなかったものだから、どうしたら細い線が引けるか苦心をしました。

まず、ナイフで溝を掘り、そこに、鉛筆の炭素をすり込んでから表面を薄く削りました。

いいボケ封じの遊びになりました。

将棋盤