KAZEG's BLOG

05/06: メダカの誕生

先日、庭に置いた睡蓮鉢で２ミリに満たないメダカの稚魚が１匹泳いでいるのを発見。この誕生は年甲斐もなく嬉しかった。

実は、失敗続きでメダカ、金魚が家で誕生したことがない。熱帯魚は幾度とあるが、メダカと金魚は経験がなかった。

雨水をバケツに溜めるようになってから、ボウフラが湧かないようにと金魚、メダカを買ってきてバケツに入れておくのであるが、どうしても短命に終わってしまう。

昨年、鉢に入った睡蓮をいただいた。その中に、メダカが数匹一緒に嫁入りをして来たのである。そのメダカはこの冬も生き延びた。

やはり、何か飼い方が間違っていたようである。それで、雨水１００％から水道水１００％に変えてみた。どうも、これが良かったようである。

今年の５月に入って、メダカの棲む睡蓮鉢が汚れているのが気になって掃除をすることにした。まず、引越さきの睡蓮鉢を準備し、水道水を２日ほど寝かせてからメダカと藻などを一時引越をさせた。この時に産卵したようだ。

元の睡蓮鉢の大掃除をしてから２日ほどおいてメダカは元の場所に再引越をさせた。

すると、引越先の睡蓮鉢でメダカが誕生した、という次第です。
庭に出て、草木の芽吹きを見つけるの嬉しいものである。（自分ながら爺を感じるときでもあるのですが・・・・・）

メダカが育たなかった原因にこの水道水と雨水の違いもあるのですが、日当たりも影響しているように思いながら日向ぼっこを楽しんでいる爺です。爺街道まっしぐら、ということですね。