Comments
Comments made
しろうとサイクリスト wrote:
かぜさん こん○○は
なんでこんな工事を・・とお怒りですが、極論すると、洪水は貯めるか流すしかないので、ダムがいいか河床掘削がいいかということになります。この工事は河床掘削ですね。
河道が堀込(計画高水位が堤内地盤高よりも低い)で破堤氾濫(一昨年の円山川みたいな災害)が想定されない場合は、「浸水を許容する街づくり」みたいのも考えられなくもないですが、多分、総論賛成各論反対になると思います。となるとお怒りのような工事もせざるをえないことに。
写真のような工事はいろんな影響がありますが、カワセミ君よりも底生生物なんかももろに影響を受けていると思います。最近では計画の立案に際しては、自然環境調査もして環境への配慮もしているのですが、こういうのを見ると確かにガックリきますね。
何がいいたいコメントなのか意味不明ですが、今後ともよろしくです(^^)
なんでこんな工事を・・とお怒りですが、極論すると、洪水は貯めるか流すしかないので、ダムがいいか河床掘削がいいかということになります。この工事は河床掘削ですね。
河道が堀込(計画高水位が堤内地盤高よりも低い)で破堤氾濫(一昨年の円山川みたいな災害)が想定されない場合は、「浸水を許容する街づくり」みたいのも考えられなくもないですが、多分、総論賛成各論反対になると思います。となるとお怒りのような工事もせざるをえないことに。
写真のような工事はいろんな影響がありますが、カワセミ君よりも底生生物なんかももろに影響を受けていると思います。最近では計画の立案に際しては、自然環境調査もして環境への配慮もしているのですが、こういうのを見ると確かにガックリきますね。
何がいいたいコメントなのか意味不明ですが、今後ともよろしくです(^^)
23/03 12:32:53
kazeg wrote:
しろうとサイクリストさん、書き込みをありがとうございました。
とうブログに書き込みをして下さる方がいらっしゃるとは、私の頭の中では「想定外でした」。この川を話題に始めようとしたや先の工事だったものでショックが大きく、川に出かけることもなく、勿論、サイトも見回っていませんでした。書き込みに気づかず、ごめんなさいです。
ところで、私は、高校一年生の時に伊勢湾台風に遭いました。胸あたりまで浸水した経験者です。川から遠くは慣れた所に住んでいたのですが、地盤が低かったために浸水しました。水の流れ道になり、いろいろなものが家の中に流れ込んで裏の畑に出て行きます。
父親と二人で、流れてくるものを家にぶつからないように方向を変えていました。その時、父親は、足をすくわれて一瞬見えなくなりました。直ぐに、頭を持ち上げましたので安心しましたが、やはり、その時の恐怖感や後片付けの虚しさは、今も忘れられません。
主な原因は、上流にあった木造の橋が流されて下流の橋脚に引っかかった為に住宅地に流れ込んだそうです。
今回、芥川で行われている工事も、忘れたころにやってくる「一般人の想定外の危険性」を少なくするためにお役所がやる、というのは分からない事もないのですが、工事の方法や取組み方にも工夫が必要のように思います。
もっと工事期間を短くする方法や環境破壊度を少なくするための事前の宣伝活動なども必要ではないでしょうか。
少し視点を変えたお話をします。
その伊勢湾台風を経験した時の事です。母親がほうきを持って、家の中の腰板の上あたりに止まっているコオロギなどの虫を「縁起が悪い」と言って、ほうきで掃き落としていました。
ちょうどその高さ当たり迄浸水しました。これは本当に、忘れられない経験です。私の育った時代は、昔からの言い伝えを否定する「迷信脱却」の時代でもありましたが、この一件は迷信脱却とは正反対でいろいろな見方考え方が必要な事を教えてくれました。また、「自然の不思議」を強烈に頭の中にぶち込まれました。
だから、「地震の時にナマズが動く」というのも信じたい気持ちです。伊勢湾台風はいろいろなことを私に経験させました。
後は、この工事は一日も早く終了し、少しでも自然を取り戻すことを手助けしたいと考えています。
またのお越しをお持ちしています。
とうブログに書き込みをして下さる方がいらっしゃるとは、私の頭の中では「想定外でした」。この川を話題に始めようとしたや先の工事だったものでショックが大きく、川に出かけることもなく、勿論、サイトも見回っていませんでした。書き込みに気づかず、ごめんなさいです。
ところで、私は、高校一年生の時に伊勢湾台風に遭いました。胸あたりまで浸水した経験者です。川から遠くは慣れた所に住んでいたのですが、地盤が低かったために浸水しました。水の流れ道になり、いろいろなものが家の中に流れ込んで裏の畑に出て行きます。
父親と二人で、流れてくるものを家にぶつからないように方向を変えていました。その時、父親は、足をすくわれて一瞬見えなくなりました。直ぐに、頭を持ち上げましたので安心しましたが、やはり、その時の恐怖感や後片付けの虚しさは、今も忘れられません。
主な原因は、上流にあった木造の橋が流されて下流の橋脚に引っかかった為に住宅地に流れ込んだそうです。
今回、芥川で行われている工事も、忘れたころにやってくる「一般人の想定外の危険性」を少なくするためにお役所がやる、というのは分からない事もないのですが、工事の方法や取組み方にも工夫が必要のように思います。
もっと工事期間を短くする方法や環境破壊度を少なくするための事前の宣伝活動なども必要ではないでしょうか。
少し視点を変えたお話をします。
その伊勢湾台風を経験した時の事です。母親がほうきを持って、家の中の腰板の上あたりに止まっているコオロギなどの虫を「縁起が悪い」と言って、ほうきで掃き落としていました。
ちょうどその高さ当たり迄浸水しました。これは本当に、忘れられない経験です。私の育った時代は、昔からの言い伝えを否定する「迷信脱却」の時代でもありましたが、この一件は迷信脱却とは正反対でいろいろな見方考え方が必要な事を教えてくれました。また、「自然の不思議」を強烈に頭の中にぶち込まれました。
だから、「地震の時にナマズが動く」というのも信じたい気持ちです。伊勢湾台風はいろいろなことを私に経験させました。
後は、この工事は一日も早く終了し、少しでも自然を取り戻すことを手助けしたいと考えています。
またのお越しをお持ちしています。
14/04 15:03:15
15/03: あぁーあ、自然破壊、頑張れカワセミ
昨年の後半に散歩コースにカワセミが生息していることを知り、今年はお友達になっていただこうとデジスコも買って、手ぐすねを引いていたのですが、年初から護岸工事が始まり諦めていました。しかし、春と冬が一日おきにやってくるような今日この頃ですが、ベランダに出てみると寒さも和らいでいるように感じたので、久しぶりに自転車散歩に出かけてきました。
予想はしていた通り、川の中に数台のブルドーザーが入り唸り声をあげて、川底などをひっくり返しています。当然、川の水は濁り、野鳥もほとんど見かけなくなっていました。あれでは魚もいないのでしょうね。
しかし、何とその工事現場といっていいくらいの近くにカワセミを発見しました。工事で濁った川を覗いています。30分ほどカワセミの動きを見ていましたが、魚を取ることは一度もありませんでした。難しいでしょうね。
今日見かけたのは、メスのカワセミです。春になると繁殖、子育てのシーズンに入ると思うのですが、どうなることやら・・・。
ふと、横のたて看板を見ると、この工事は3年間続くそうです。これでは、頑張っているカワセミもココには居られないでしょう。寂しいことです。
何でこんな工事をしなくてはならないのか不思議ですし、腹が立ってきます。
川底をひっくり返すブルドーザー
南側の下流から北側の上流を見たところ
川の上には東西に名神高速道路がある。
この写真の左下にカワセミが写っている。
濁った川を見ているカワセミ。
0 Trackback