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散歩コースの芥川に、渡りをする蝶として注目されているアサギマダラが飛来していることを知りました。芥川は川幅が狭く川の両岸もコンクリートで固められており「自然」が少なく魅力に乏しい所だと思っていましたが、そこに、アサギマダラが飛来していることを知りました。

春には、南は台湾から九州、滋賀さらに群馬あたりまで長距離飛行をするそうです。秋には、その子孫が、反対の方向に南下しているそうです。

それらの蝶を捕獲し、蝶の羽に捕獲した地点、固体識別番号、日付等をチョウの羽にマーキング(刺青)をしてリリースします。群馬県では、一人が8千匹もマーキングした方も居られるようです。私が住む高槻市では、2千匹くらいだろうと言われています。 捕獲してマーキングした結果をメーリングリストに載せて情報交換をしているようです。このような活動を知ったのはつい最近だったので、私は今年、この活動に参加しませんでした。来春には是非、挑戦してみたいと考えています。(2005年10月)