今年の作り始めは鍋敷きです。網代網み(あじろあみ)になっており曲がらない木の棒を組み合わせてデッドロック状態にしています。組立方?分解? がパズルです。
鍋物料理が食卓に出てくる前の時間を利用して、分解の仕方に首を捻ってみるのもいいかも。
パズルになっている原理は、木組みで出来る隙間(遊びともいう)を一ヵ所に集中させることで成り立っています。従って、隙間を作り過ぎるとグラグラ、ガタガタ、スカスカで木組みになりません。
正確に作って、隙間(遊び)をうまく作り込む必要があります。工作難度は上の下、という感じです。
お陰様でボケ封じのつもりで、このようなことをしたりしながら元気で過ごしています。(近況報告2010/4/24)