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元気、爺さん婆さんが始めた「竹杭作成プロ」は脱落者もほとんど無く、仕事量を3倍に増やして二年目に入っています。

4月から10月までは農協の温室を出て、竹やぶと溜め池が隣接したところに、発電機と電動工具を持ち込み遊びながらも生産活動をしました。二年目の商品の開発と販売契約も完了し、いよいよ二年目の本格生産段階に入っています。

竹林整備と竹廃材の有効活用が本来の活動目的のボランティア活動ですが仕事量は昨年の10倍ほどになり、7割は関連グループにお願いして、我々ジジババチームは3割に留めたほど盛況です。

竹やぶは、日陰があり風通しもよく過ごしやすいところです。夏休みには子供達が竹細工に来たりもしました。竹筒で五目御飯を炊いたり、時にはスイカにかぶりついたりで本当に楽しく遊べた夏季シーズンでした。

11月から来年の3月までは温室の中で生産をします。すでに三年目の生産品の試作も始まっており、未来を語り合えるオモロイ、ジジババチームです。

温室の中での遊びになるので、この間を利用して、絶滅危惧種になった野生のカワラナデシコ、シマカンギク、キキョウ等の種まきと増殖にも挑戦してみる予定です。

竹やぶ とんど
ハンゴ スイカ