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当サイトは小生のインターネットの勉強材料として始めたものであり、10数年の月日が過ぎた。その間に関連技術は大きく進歩し、変化もしている。ウェブ技術の標準化を推進する世界の総本山として、W3Cという組織があり、ガイドラインを出している。

インターネットはコンピュータをネットワーク接続したものであり、そのガイドラインを遵守することで世界中との通信や情報を利用することが可能になる。

ページを記述するのにhtmlというものを使っている。当初は文書の論理構造を記述するものであったが後にレイアウトを記述するための仕様が大量に取り込まれ複雑化していった。

これは、文書の論理構造を記述するというhtmlの基本から外れるため、文章の視覚的構造を規定する枠組みとして、CSS(Cascating Style Sheets)として見直され標準化の整備が行われた。

インターネットは社会インフラとしての役割が高まり、ユニバーサルデザインを意識したページ作成の必要性や携帯電話のフルブラウザの搭載など、今後も進歩発達が続く。 日本が遅れている選挙活動でのインターネット利用が解禁された時には、ルールや基準から外れた質の悪いページは露呈することになる。

W3Cの勧告にしたがったページになっているか否かは、インターネットで簡単に自主チェックすることが出来る仕組がある。基準をクリアーすると、このページの最下段にあるバナー(banner)を貼ることが許可される。 因みに、W3Cのバナーをクリックしていただくと改めてチェックが行われ結果が返ってくる。

昨年、当サイトもクリアーすることを思い立ち、リコーディングを勉強しつつ進めています。基準にもバージョンや範囲があり、対応方法にいろいろな手法があるのと、サイトのページ内容にもいろいろあるので未だ全体クリアーは出来ていない。今年も引き続いて、取組んでいきたい。

Valid XHTML 1.0 Transitional Valid CSS! Level Triple-A conformance icon, 
          W3C-WAI Web Content Accessibility Guidelines 1.0