高槻88ヵ所巡り

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2010年1月8日 田中寺ほか参拝

田中寺、畑山神社、一乗寺、妙浄寺、西法寺

朝から天気はよく散策日和であったが、雑用的な書類作成を片付けが溜まっていたために、渋々、パソコン前に付いていた。ところが、カミサンの方からお誘いがかかった。珍しいことである。断ると後々の心配もあるので、喜んで出かける事にした。

 またしても準備不足の散策になった。思いついたのが西国街道の京都側を歩くことにした。近くまで車で行って、スーパーに駐車することにした。


参拝の証し写真


柿の木
まず、目についたのが民家の柿の木。渋柿らしいが、一個だけが残り、周囲にはスズメ、ヒヨドリ、メジロ等が来ている様子。柿の実をつつくところを撮りたかったが、チャンスがなく諦めて歩き出した。

田中寺(でんちゅうじ)
案内には、日蓮種の封じ寺とある。ガンや痔、ぜんそく、神経痛などを封じに御利益があるらしい。まず、賽銭をあげて祈願する。カメラを出して2、3回シャッターを切ったところで、カメラにエラー表示出ているの気がついた。お賽銭が少なかったのがいけなかったのか、なかなか直らない。電池を抜いて入れ直すと、ようやく正常になった。やれやれ。


畑山神社(はたやまじんじゃ)
ここは、梶原寺跡でもあるようだ。境内の右にある楠木の巨木が有名らしい。なるほど大きい。また、多寛神社(寛=旧字体のため判読できず)というのもあった

一乗寺(いちじょうじ)
再建が進んでいるが、倒れかかった門もあり、新旧の対比で歴史を感じる。弁慶が馬をつないだとの伝説がある高さ29m、樹齢約780年の立派なクスノキの古木がある。これも見応えがある。

妙浄寺(みょうじょうじ)
明治時代に2度の淀川の洪水に遭い、明治時代後半に本堂を現在地へ移転した。巡礼が始まったばかりであるが、この「洪水云々」というのがよく目に付く。昔は災害が多かったのだろうか。現在のところは少し高台になっており新幹線の近くで見晴らしがいい。

西法寺(さいほうじ)
1787年に現在の所に移設されそうですが、境内は43坪と小さく付近の民家と接しているために、探し難いところにあった。今後、これを下回る小さいお寺が出てくるのか興味があるところである。

民家の屋根に白馬が
帰り道に見つけた。なんでだろう???


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